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#ゆるキャリ女子のトレンド会議 vol.18「【予約必須】ジブリパーク最新エリア「魔女の谷」に行ってみた!」

2024.04.01

#ゆるキャリ女子のトレンド会議 vol.18「【予約必須】ジブリパーク最新エリア「魔女の谷」に行ってみた!」

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ときにはバリバリと、ときにはゆるっと、ひとつの価値観にとらわれず、軽やかで「生活と仕事のバランスがとれた」自分らしい働き方を実践している「ゆるキャリ」女子たち。そんなイマドキの価値観を持った弊社の若手女子社員が、ほんの一息「ゆるい」空気感でトレンドについて話し合う、そんなコラムです。


 

 

こんにちは〜むたこです!

なんだか新年のような、少しだけ新しい気持ちになれる4月になりましたね。

 

さて、今回はそんな気持ちの良い季節に行くのがおすすめな「ジブリパーク」に行ってきましたので、

そちらの新エリアの情報を主にご紹介させていただきます!

 

*まず*

ジブリパークとは「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に、森と相談しながらつくっているスタジオジブリ作品の世界を表現した公園です🌳 (ジブリパークHPより参照)

ジブリをテーマにした施設などは展示会以外ではなかなかなかったので、一番最初のチケットの申し込み時は本当に取れず、サーバーがダウンするほどでした…。

 

そんな大人気のジブリパークですが、オープン当初は全てのエリアが開放されておらず、

まずは2022111日に「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3エリアからオープン、続いて2023年11月1日に「もののけの里」がオープンするという時期を分けてエリアが増えていく、といったスタイルでした。

そして、発表されていた全てのエリアが2024年3月16日に開園したということで

早速オープンしたての 『魔女の谷』エリアに行ってみました!

 


 

*ここから先は写真も交えてのご紹介になりますので、

もしこれから行かれるご予定があってまだ見たくないという方はご注意ください*

 

 

まずは「魔女の谷」らしいエリア名のロゴがあしらわれている、入場ゲートがお出迎えしてくれました。

 

ゲートをくぐり受付でチケットを確認してもらうと、そこにはヨーロッパ風の可愛い街並みがあり、その中に作品の中で見たことがある建物がそこにも、あそこにも、、、!とジブリ好きなら思わず目を輝かせてしまうような光景が広がっていました。

 

 

 


 

そんな魔女の谷で、目玉といっても過言ではない『ハウルの動く城』(2004)のあの動く城が実際にあるということで

そちらに足を運んでみました。

 

作品の中から飛び出してきたような、高クオリティのハウルの動く城がそこに存在していました。

なんとこちら、時間によっては目部分が動いたり、煙が出たりと実際に動いているシーンをみることができるそうです。

 

お城の口のような部分から実際に入ることもでき、中には作中で主人公ソフィが来る前のごちゃごちゃなキッチンやお風呂、まじないアイテムだらけのベッドルームなど映画で見たあのままの空間が広がっていました。

映画内では紹介されていなかった他の部屋もあり、細部まで作り込むジブリのこだわりを感じることができる建物になっていました。

(残念ながら中は撮影禁止でした)

 

また、このお城の前にフォトスポットがあり、そちらには作中に出てくる「カブ」や「ヒン」の模型があったり

外も抜かりなく世界観が作り上げられていました。

※「カブ」は天気が良い時しかいないようでしたので、行かれる際はご注意ください。

 

▼犬のヒンの模型

 

 


 

お次は『魔女の宅急便』(1989)の作中に出てくる、パン屋さん「グーチョキパン屋」に。

 

外見の再現度はもちろん、こちらでは実際にパンを購入することができます。

作中でキキが森の中で出会うウルスラという女の子が食べているチョコパンや、愛知県にあるということでオリジナルのご当地パンも販売されていました。

店内ではパンが綺麗に陳列されているのですが、その並び方まで作中と同じというこちらもこだわりが細部まで詰まっていました。

 

2階にはキキが過ごした部屋もあり、フライパンやマグカップなど様々な小物まできちんと用意されていたので、

作中で見たあのままの空間が広がっていました。

 

 

また、キキが出発する前に住んでいたお家「オキノ邸」もありました。

こちらも中は撮影禁止だったのですが、薬草がたくさんある部屋では匂いまで薬草っぽさが表現されていたり、

キキが住んでいた部屋にはキキがもらったであろうお手紙や、ホウキにつけている赤いラジオが実際に流れていたりと、

まるで本当にお家にお邪魔したかのような感覚になれる空間でした。

(今はまだ綺麗な状態ですが、実際のツタが植えられていて何年後かに映画のようなツタだらけのお家になる予定なんだとか…!)

 

 


 

この他には、『アーヤと魔女』(2020)をモチーフにしたお家や、ハウルの動く城のソフィが働いている帽子屋「ハッター帽子店」なども展開されていました。

また、トンボが乗っていた自転車(魔女の宅急便)や荒地の魔女が乗っていた箱(ハウルの動く城)だったり、着飾ったヤックル(もののけ姫)など、作中に出てくるものや動物にも乗ることができる大きなメリーゴーランドもありました。

お子さんはもちろん、大人も思わず乗りたくなってしまう、そんな可愛い乗り物でした。

 

■ 対象年齢:3歳以上(2歳以下無料)

■ 料金:子ども(3~12歳)500円、大人1,000円

 

 

 

グッズも沢山展開されていました。

こちらのエリアにある、「13人の魔女団」だけで買えるグッズも多く、特に先ほどもご紹介した「ヒン」のぬいぐるみやマスコットはとても人気で、毎日開店とほぼ同時に全て売り切れてしまうそうです。もし「ヒン」がお好きな方は早めに並ぶことをおすすめします!

 

▼なんとも言えぬ表情が良い「ヒン」のマスコット

 

 

その他作品の中で出てくるキキの「ジジマグカップ」や、英ブランド「LIBERTY(リバティ)」と共同開発したグッズなども用意されており、大人もしっかり満足できるような幅広いグッズ展開がされていました。

 


 

ジブリパークでも今回新たにオープンした「魔女の谷エリア」に注目してご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?

 

空間から匂いまで表現されていて、ジブリのこだわりを十分に感じることができるそんな素敵な空間ばかりでしたし、

旅先で重視したくなる食事に関しても、文句のつけようがないぐらい美味しいものばかりでした。

(私のおすすめはグーチョキパン屋の白パンです。)

グッズも上記で記載したもの以外にも沢山ありましたので、ご自身のお好きな作品のものを探してみるのがおすすめです!

 

この他のエリアも魅力的な場所が多く、ジブリがお好きな方、少しでもご興味のある方はぜひ一度足を運んでみてください。

全てを楽しもうとすると1日では少し足りないかと思いますので、宿を取ってゆっくり楽しんでいただくのが良いかもしれません…🌱

 

今最新で取れるチケットは6月入場分になり、4月10日14時から販売されるそうなので

ご興味のある方はこちら (ジブリパークHP)をご覧ください〜!

 

🌷次回もお楽しみに🌷

 


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編集者:むたこ
・さそり座・食べることが好き・抹茶デザートには目がない

 

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