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コーポレートガバナンス

Corporate Governance

コーポレートガバナンス

基本的な考え方

当社は「買い物価値の未来を創る会社」という経営ビジョンのもと、「買い物価値」を常に刷新するイノベーターである続けるため、高次化する消費社会に則し、スピード、安全、透明性を重視したガバナンス体制構築を行なっております。なおこれまで当社では経営監督システムの強化など、経営の効率化と健全性を高める各種コーポレート・ガバナンス強化施策に取り組んでまいりましたが、その中でも特に近年は、以下の2点を重点的な取組みポイントとして掲げ、全社で強化を図っております。

【重点的な取組みポイント:1】経営理念・経営ビジョン・行動指針の浸透

当社では創業60周年を迎えるにあたり、「買い物価値の未来を創る会社」という経営ビジョンと「不易流行で共に夢を叶える」という経営理念を掲げ、全社に対する本質的浸透を図っております。それによって当社の使命・ミッションを明確に共有し、中長期的な企業価値とクライアント様への提供価値のさらなる向上を実現していきます。さらに経営理念・経営ビジョンを具体的な行動指針として明確化。全ての行動軸を当社の価値観をベースに定め、安全かつ正確に実行する取り組みにも注力しています。なお、当社の経営理念・経営ビジョン・行動指針については以下となります。

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    経営理念

    「不易流行」で共に夢を叶える
    新しさを求め続ければ、変わらぬものが見えてくる。変わらぬものを極め尽くせば、新しいものが拓けてくる。わたしたち美工は、この両利きの「不易流行」で社会と事業に常に向き合い、会社の夢、社員の夢、クライアントの夢、ショッパーの夢を共に叶えていきます。

  • 2

    経営ビジョン

    「買い物価値」の未来を創る会社
    店頭起点の販促のプロ集団である私たち美工が、次の時代に目指しているのは、買い物自体の「価値」を再定義することです。単に「売るを促す」ではなく、「買うを誘う」へ。コンシューマーからショッパーへと視点を移す。買い物をコト化し、体験価値を最大化する。そして合理性から快楽性、社会性に自己実現を広げ、消費から成熟という言葉を消し去ります。さらに高次化していく消費社会に先駆けて、いつの時代もワクワクする新たな欲求を起こさせるーー「買い物価値」を常に刷新するイノベーターが美工です。

  • 3

    行動指針

    一速一新一丸

    1. (1)変化に先駆け、新たに挑む
      スピードこそが変化の原動力と考えます。結果を恐れずに、世の中にない新たなことに挑みます。見えない変化を先読みする眼も養います。
    2. (2)知恵の輪は、チームで回す
      多様性を活かし、多様に共有、多様にスパイラルアップ。想定を超える結果を導き出します。個はチームを尊重し、チームは個を尊重します。
    3. (3)積み重ねるのがPDCA
      課題の発見、解決策の検証に客観性を持たせます。PDCAを積み重ね、真理を求めます。真のプロフェッショナルとして結果に責任を持ちます。
    4. (4)外に学び、内に習う
      世の中のトレンド、最先端の情報を提供。現場に学び、データに学び、専門家に学びます。学んだ知見は社員相互に、創造的に習い合います。
    5. (5)パートナーとは共創共生
      価値づくりに共鳴できるクライアント、協力会社は大切なパートナーとして共に創る、共に生きるを実践。全ステークホルダーとも共創共生で社会最適を目指します。

【重点的な取組みポイント:2】コンプライアンスの強化

違法な労働環境や個人情報の流出などは、これまで築き上げてきた企業ブランドを瓦解させるだけでなく、クライアントをはじめとするステークホルダーに対してもさまざまな損害をもたらしかねません。当社が考えるコンプライアンスとは、単に「法令を守る」というだけでなく、「会社や社員のあるべき姿、取るべき行動を明確にし、それを全員が守り、結果として利害関係者から信頼を獲得していく事」であると定義しています。全ての利害関係者(ステークホルダー)から信頼される企業であり続けるため、当社ではこの度、法令や規約の遵守との間にコンプライアンス強化のための「行動規範」を新たに設定しております。なお、当社が新たに定めた行動規範については以下となります。

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    行動規範

    コンプライアンスの約束「正しいことを当たり前に」

    1. (1)人権と多様性を尊重します
      ・人権を尊重し、年齢・性別・信条などによる全ての差別を排除します。
      ・多様な価値観や考え方を尊重し、相互の信頼関係を構築します。
      ・すべてのハラスメントを絶対に許さず、個人の尊厳を守ります。
    2. (2)高いモラルで法令を守ります
      ・関係するすべての法令を守り、高いモラルで正しく行動します。
      ・社会のルールを遵守し、また環境への配慮を優先させます。
      ・知的財産を保護し、会社財産の個人使用は致しません。

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