#ゆるキャリ女子のトレンド会議 vol.34 大阪で世界一周?!万博で世界旅行してきた🌎

ときにはバリバリと、ときにはゆるっと、ひとつの価値観にとらわれず、軽やかで「生活と仕事のバランスがとれた」自分らしい働き方を実践している「ゆるキャリ」女子たち。そんなイマドキの価値観を持った弊社の若手女子社員が、ほんの一息「ゆるい」空気感でトレンドについて話し合う、そんなコラムです。

そろそろ夏が迫ってきていていますね💦
夏バテしないように、対策をしっかりして健康に過ごしましょう!
ところで、4月から大阪で万博が始まりましたね。
まだオープンしていないパビリオンがあったり、「並ばない万博」と聞いていたのに実はけっこう並ぶみたいなど、
ちょっと気になる噂も耳にします。
でも、SNSやテレビで見かける万博はどこもすごく楽しそうだったので、実際に行ってきました!
会場内の雰囲気や感じたこと、ゆるっとレポートします👯

万博は、世界中の国や企業が最先端の技術や文化を紹介し合う国際的なイベントです。
今回日本で開催されるのは、2025年4月13日から10月13日まで、大阪・夢洲で「いのち輝く未来社会のデザイン」を
テーマに開催されていて、多様な文化や新しいテクノロジーを体験できるとのこと☺
今回は、実際に行ってきて面白かったパビリオンや、グルメについてご紹介します!
◎パビリオン
①オランダ
環境技術やサステナブルな暮らしを体感でき、ミッフィーにも出会えるパビリオン🐰

オランダパビリオンでは、持続可能な未来を体験できる展示に注目が集まっています。
『バイオドーム』では、オーブを持って中を進んでいくのですが、自然と技術が融合した空間で
再生可能エネルギーの仕組みや水資源利用の模型を楽しむことができます。
途中で頭上に現れる球体のスクリーンの映像も迫力がありました!

(↑球体のスクリーン)
オランダ館ではミッフィーがキッズアンバサダーとなっているので、至る所にミッフィーがいて、
ミッフィーファンにはたまらない空間です!


また、パビリオンの中にあるショップでは、オランダ名物のストロープワッフルや、万博限定のミッフィーの
ぬいぐるみや食器なども販売されています。
※私が行った日の9時~11時は予約なしでも入れましたが、基本的には予約必須!
②韓国
韓国パビリオンは、最先端のテクノロジーとK-カルチャーを融合させた展示が特徴です。
インタラクティブな体験を通して、未来の韓国社会やイノベーションを感じることができ、
韓国の音楽やアート、グルメなども楽しめます。
3つの部屋に順番に進んでいくのですが、真ん中の部屋で呼吸から水が作られる仕組みを表現した展示があったのですが、
上から落ちてくるバブルに大人も子供も皆はしゃいでいました!
そこがとても面白かったので、ぜひ行ってみてほしいです◎


展示には有名人は全然出てきませんが、5月13日に韓国パビリオン主催のイベントでは、韓国アイドルや坂口健太郎などが来る
イベントが行われていたみたいです!
会期中はいろんな国がイベントを開催するみたいです。

(↑5月13日の韓国アイドルのコンサート)
③ブルーオーシャンドーム
ブルーオーシャンドームは、未来の水環境や海の豊かさをテーマにした体験型パビリオンです。最新のテクノロジーやアートを
使いながら、海や水資源の大切さを楽しく・分かりやすく学べる場所です。
「水が流れる展示」では、ガラスのウォールや透明なチューブを通って実際に水が流れる様子が見られます。
自然界の水の循環を再現したり、来場者が手をかざすと水の動きや光の色が変わるインタラクティブな仕掛けなどもあり、
これが1日中見てられそうな展示でした。
※ここも予約必須です!
■番外編
◎大屋根リング
万博会場の中央に設置される、大屋根リングは、直径約615メートルの巨大な円形の屋根です。
大屋根リングを1周すると、1.9kmほどになるとのこと。
会場のシンボルであり、来場者が雨や日差しを避けて快適に過ごせる場所です。
こちらはいつでも上に登れるのですが、上に上がると万博の全体像が見えて風も心地よく吹いており、
とてもいい場所でした!
夜はさらに各パビリオンの明かりがとてもいい雰囲気を作り出していて、昼とはまた違った万博を見渡せます。
夜の水のショーも大屋根リングからも見ることができます!
ただ、夏はとっても暑いと思うので、上に上るときの暑さ対策は必須です(^^;


◎グルメ
①エッグタルト
ポルトガル館のエッグタルトがうますぎる!とXで話題になっていたので、これは絶対食べたいと思っていました。
全体的にしっとりしていて、甘すぎず美味しかったです☺

②おにぎり
ブルーオーシャンドームの近くにある、UTAGEという飲食店がいくつか入っている館におにぎり屋さんがありました🍙
「日本の食文化のおいしさ」や「お米を炊く技術へのこだわり」を世界に発信するとともに、海外からの来場者にも
日本の伝統的な食であるおにぎりを楽しんでもらう目的があるとのこと。
具は定番のものから変わり種おにぎりまで色々ありましたが、今回は青森のホタテリンゴバター・北海道のゴマしそ・
インドネシアの伝統的料理のルンダンを注文してみました!
ホタテリンゴバターとゴマしそは当たり前に美味しかったです!
ルンダンは牛肉や鶏肉などをココナッツミルク、スパイス、ハーブと一緒に長時間じっくり煮込んだ料理とのことで、
異国の味がして新感覚のおにぎりでした。

注文が入ると、人が米を機械にセット、おにぎりを握って海苔をつけるところまでがこちらの機械のお仕事です👍
◎お土産
お土産売場にはたくさんの商品が売られていました。
ぬいぐるみからキーホルダー、お菓子にキャラクターコラボグッズまでいろんなお土産がありました。
やっぱり大阪で開催されているというのもあって、大阪感強めの色が多用されたPOPなデザインのお土産がたくさんありました🐙
今回私はお菓子を3つ購入しました~!
・自分で最中が作れる「ミャクミャクもなか」
こちらは自分であんことお餅を入れて作る最中です。
ちなみに2個入りです✌


・金太郎飴のミャクミャクver.「ミャクミャクあめ」
少し包装が簡素なミャクミャクあめですが、どれをあげてもミャクミャクの顔なので、
たくさんの人に万博に行ったねんアピールをするにはぴったりのお土産◎(?)

・LADUREEの「コフレ・フィナンシェ “EXPO ミャクミャク” 6個入り」
大阪感満載のお土産の中にひときわおしゃれなお土産が!!
なんとマカロンで有名なLADUREEもミャクミャクバージョンになっていました!
大阪色強めのパッケージのお土産が多い中、こういうおしゃれな商品も潜んでいるので、ぜひ探してみてください☺

(↑これはフィナンシェ)
・各国パビリオンでは、その国で実際に販売されている商品の販売もありました。
その場で食べたり飲んだり出来るものも◎
台湾には台湾のお菓子やジュース、スペインにはワインやワインに合う食べ物、フランスではパンや
本格的なエスプレッソなどが販売されていました。
よくわからないもくてもパケ買いしてしまいそうなものもあったり、各国パビリオンのグルメも要チェックです!!


(↑台湾:おいしそうなお茶がたくさん) (↑スペイン:パケかわいい)
万博内は1回の訪問ではとても回り切れないくらい広く、人があちこちに分散していて、
密集しすぎておらず、快適に楽しめました☺
事前予約必須の場所があったり、入り口も交通手段によって人が多い方があったり、朝早く行かないと入れないパビリオンが
あったりと、事前の下調べをしていくとより楽しめそうだと感じました!
万博マニアの方が情報をまとめてくれているサイトなどもたくさんありますので、ぜひ下調べしていくことをオススメします🌱
ぜひ皆さんも、万博ならではの世界旅行を体験してみてください!
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編集者:ばっさー
・MBTI:ENFP
・出身:大阪
・好きなもの:韓国、KPOP

