Scroll

#ゆるキャリ女子のトレンド会議 vol.25「食べられるキャンバス!?オリジナルアート体験に行ってみた!🎨」

2024.09.02

#ゆるキャリ女子のトレンド会議 vol.25「食べられるキャンバス!?オリジナルアート体験に行ってみた!🎨」

news image

ときにはバリバリと、ときにはゆるっと、ひとつの価値観にとらわれず、軽やかで「生活と仕事のバランスがとれた」自分らしい働き方を実践している「ゆるキャリ」女子たち。そんなイマドキの価値観を持った弊社の若手女子社員が、ほんの一息「ゆるい」空気感でトレンドについて話し合う、そんなコラムです。


 

 

こんにちは〜むたこです!

8月は猛暑も猛暑、外に長くいるのは危険を感じてしまうほどの暑さでしたね…🫠

そんな暑さとはおさらばして、今年こそは秋を感じさせてほしい9月になりました。

 

秋といえば食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋…と様々なことが連想されますが、

私は食欲の秋一択です。美味しいもの沢山食べたい…!

今回はそんな食欲旺盛な私にピッタリで、さらに芸術も感じられる秋にぴったりなスポットを見つけたので遊びに行ってみました!

 


 

今回お邪魔したのは、大阪にある『unimocc(ユニモック)』というアートをテーマにしたドリンクやスイーツが楽しめる、ギャラリー併設のスタンディングカフェ。

 

[mate(仲間)]であるお客様、アーティストの皆さま、共に働くスタッフとアートを通して

[communicate(コミュニケイト)]を生み出す場所を目指している

といったアートを基準に繋がりを作る、そんなコンセプトがある場所となっていました。

 

めざましテレビ(フジテレビ)や、関西ローカルテレビ、livedoor NEWSやるるぶなど複数のWEBメディアでも、アート体験のおすすめスポットとして紹介されていたようです!

 

 

店内はコンクリート調のグレーでオシャレな雰囲気。

レジ上には様々な有名絵画からインスピレーションを受け、色や味でその魅力を再表現したオマージュドリンクのメニューが飾られていました。

残念ながら売り切れていましたが、レジ前には同じようなコンセプトで作られたアイシングクッキーも販売されていました。

 

 

今回はこちらのお店で何をするかと言いますと、クリームやトッピングパーツを使ってオリジナル作品を作ることができる

『キャンバス・ケーキ体験』

を体験することに!

事前予約していたので名前を伝えると、予約したセット内容についているドリンクを選ぶように言われたのでメニューをみて悩みながら選びました。(こちらは後ほど紹介いたします🥤)

 

選び終わった後、番号の書かれた札を渡され呼ばれるまでお待ちくださいとのことだったので、一旦席に向かうことに。

コンクリ調のオシャレな長机に番号が振られており、先ほど渡された札の番号が書いてあるスペースが自分の席となっていました。

スタンディングですが、荷物置きも各スペースの下にあり体験するにはぴったりの空間となっていました。

 


 

そしてついに!

キャンバスケーキセットを受けとりました。

真っ白な本当にキャンバスかのような四角いバタークリームケーキと、パレットに乗ったまるで絵の具かのようなカラフルなクリームたち。

そして標本箱に入った鮮やかなトッピングパーツも入っていました。

作業前からどれをどう飾ろうかとワクワクが止まりません、、、!

 

このクリームは色だけでなく、それぞれ違う味になっているらしく、左上からレモン、マンゴー、チョコ、抹茶、そして紅茶などでよく使われるバタフライピーを使ったクリームといったラインナップになっていました。

 

どんな風に飾っていこう、、、と悩んでいたら

先ほど注文したドリンクが完成したとのことで、作業に入る前に受け取りにいきました。

セットについているのはコーヒーや紅茶など一般的なドリンクでしたが、追加料金を支払うとレジ上にあったオマージュドリンク注文することができました。

せっかくの機会ということで、期間限定の「フィンセント・ファン・ゴッホのひまわり」を連想した紅茶のグラニテとマンゴーのティーフラッペ(※1)と、「ジョン・エヴァレット・ミレーのオフィーリア」を連想したエスプレッソ抹茶ラテ(※2)を注文。

それぞれのアートに関する豆知識が書いてあるドリンクカードもついてきており、

モチーフになったアートの知識を少し取り入れながら美味しいドリンクを楽しめるというものになっていました。

 

そして店先に絵画のレプリカがあり、自分が注文したドリンクと同じ絵画を探して一緒に撮影することができました🖼️

こうして元となった絵画と比べてみると、オマージュ感がより感じられてどの部分を意識して作られているのか、などと見比べられるのが良かったです!

 

▼※1

 

▼※2

 


 

さて、いよいよ本題のキャンバスケーキの作製です。

ケーキセットを受け取る際に「パレット」の持ち方や、クリームを塗るときに使う用の「パレットナイフ」の使い方のコツをスタッフさんから教わることもできたのですぐに作業に取り掛かることができました。

 

席の時間が1時間制だったので、食べる時間も考慮し悩むのは少しにして早速進めていきました。

油絵の具のような感覚で描けますよ!とスタッフさんから伝えていただいていたのですが、

私は油絵の具もあまり触ったことがなかったので、バタークリームのこってりさに少しおお、、、!となってしまいましたが、描くのが楽しくもりもりと描き進めていきました。

自分が食べることをいいことに、トッピングパーツを増やしたり減らしたりしながら飾り付けも進めていきました。

 

そしてついに完成!

 

3名で行ったのですが、夏から海を連想して描いたり、ドリンクに合わせた絵を描いたり、抽象画っぽく描いたりと作り手の色が出ていて、作っている最中はもちろん、完成品を見るのもとてもワクワクできました。

 

そしてドリンクもそうでしたが、楽しいだけでなく味もしっかり美味しい…!

バターケーキなので少し重たくなってしまうかな、と思っていましたがスポンジには紅茶の香りがついており、甘酸っぱいフランボワーズクリームがアクセントになっていました。

トッピングパーツもドライフルーツやシュガー、メレンゲクッキーなど様々な味があったので、飽きることなくペロリと食べ終わりました。

ただ、ボリュームは大満足だったので行かれる際は少しお腹を減らしていくことをおすすめします…!

 

 

また、アートを通じてのコミュニケーションを、というお店のコンセプトに基づいて店内の「ユニモックギャラリー」という場所で常時アーティスト作品が展示されているようです。

私が行った際は、『今日あの子は。』(unimocc公式HPに記載されていた展示情報)という展示が行われており、ペンとインクで描かれた繊細なアナログ作品がいくつか飾られていました。

時期によって展示されているアーティスト作品は違うようなので、調べてからいくのも一つの楽しみ方かもしれません🔍

 


 

いかがだったでしょうか?🎨

芸術の秋と食欲の秋を一気に楽しめる素敵なスポットだったのではないでしょうか。

ぜひ一度足を運んで、オリジナルキャンバスケーキ体験をしアートを感じながらお腹も満たしてみてください♪

 

🍁次回もお楽しみに🍁

 


前の記事(vol.24)へ  │  次の記事へ

 

 


編集者:むたこ
・さそり座・食べることが好き

 

pink accent blue accent